
今すぐコピー&ペーストして撮影できる、シネマティックなカメラプロンプトを100個ご紹介します。AI生成っぽい映像と、演出されたAI映像を分けるのはカメラワークです。このライブラリには、プッシュイン、オービット、ドリーズーム、クレーンショット、ハンドヘルドの臨場感、スピードランプ、リビールの演出まで、現場の撮影監督が実際に使うカメラの動きをすべて収録しました。どのプロンプトも Seedance 2.0、Veo 3.1、Kling で使え、すべて Atlabs 内でお試しいただけます。
シネマティックなカメラプロンプトの公式
AI動画モデルが反応するのは雰囲気ではなく構造です。プロンプトに「シネマティック」と書くだけでは、ほとんど何も変わりません。実在するカメラの動き、その速度、そして何に着地するのかを指定することで、結果が大きく変わります。このライブラリのプロンプトはすべて、同じ5要素の公式に沿って作られています。
[カメラの動き] + [速度] + [被写体とフレーミング] + [環境の描写] + [レンズまたはルック]
公式の使用例です。カメラの動き:スロー・プッシュイン。速度:忍び寄るように。被写体とフレーミング:スポットライトを浴びる歌手の顔。環境の描写:光の筋の中を漂う塵。レンズまたはルック:浅い被写界深度、アナモフィックフレア。この5つを重ねれば、モデルは迷わなくなります。以下のプロンプトはそのままコピーするか、カメラの言葉はそのままに被写体だけ差し替えてお使いください。
プッシュインとプルバック(プロンプト1~10)
プッシュインは緊張感を高め、プルバックはスケールを広げます。この2つの動きは1秒あたりの感情の重みが他のどのカメラワークよりも大きく、だからこそ多くの名作の冒頭と結末を飾っています。
1. 雨に濡れた路地の突き当たりに立つ孤独な人物へゆっくりプッシュイン。水たまりに映るネオンサイン、浅い被写界深度、アナモフィックレンズフレア。
2. スポットライトを浴びる歌手の顔へ一定速度でプッシュイン。光の筋の中を漂う塵の粒、背景は柔らかな黒に溶けていく。
3. 戸口を抜けて、キャンドルの灯る部屋へ忍び寄るようにプッシュイン。木の床板に長く伸びる影、ほのかなヴィネット。
4. ゴングが鳴る直前のボクサーの瞳へ素早くプッシュイン。アリーナの照明を捉える汗、背後にぼやける観客。
5. 紙の舟を折る子どもの手から穏やかにプルバックし、夕日に輝く水没した街並みへと広がっていく。
6. たった一つの焚き火の火の粉からゆっくりプルバックし、星空の下の山あいの谷へと開けていく。
7. 砕けた窓を抜けるドラマチックなプルバックで、夕暮れに燃える都市のスカイラインの全貌を見せる。
8. 溶けたろうそくとこぼれたワインが散らばる宴席のテーブルをゆっくりプッシュインし、空の玉座で終わる。
9. 時を刻む腕時計へマイクロ・プッシュイン。秒針が跳ねるように進む、マクロのディテール、冷たいブルーのカラーグレーディング。
10. 屋上のダンサーから果てしなくプルバック。ビルがフレームの端をすべっていき、街の灯が回路のように眼下に広がる。
オービットとアーク(プロンプト11~20)
オービットは見る人を瞬間の周りに包み込みます。静止した被写体を主役に変えるため、ミュージックビデオやヒーローのリビールの定番の動きです。
11. 回転の途中で静止した2人のダンサーの周りをゆっくり360度オービット。宙に浮かぶ紙吹雪、暖かなタングステンの光。
12. 料理を盛り付けるシェフの周りをハーフオービット。立ちのぼる湯気、背景で燃え上がる厨房の炎。
13. 嵐のピークを迎えた灯台の周りを上昇しながらオービット。黒い岩に白く砕ける波。
14. ソロ演奏中のギタリストの手の周りをタイトにオービット。赤と青にストロボする舞台照明。
15. 誰もいないダイナーでスローダンスを踊るカップルの周りをゆったりとアーク。ジュークボックスの光がチェッカー柄の床を彩る。
16. 全力疾走するアスリートの周りを素早くオービット。背景はスタジアムの照明の筋となって流れる。
17. 煙たい書斎のチェステーブルの周りを下降しながらオービット。盤上に長い影を落とす駒。
18. ゴールデンアワーに浅瀬を渡る馬と騎手の周りをワイドにアーク。陽光を受けてきらめく水しぶき。
19. 宇宙ステーションのモジュール内を漂う宇宙飛行士の周りをゆっくりオービット。背後の窓の外を回転しながら過ぎていく地球。
20. 雨の中で回る花嫁の周りをダブルオービット。広がるドレス、霧の中でハローをまとう街灯。
トラッキングショットとドリーショット(プロンプト21~30)
トラッキングショットは勢いを生みます。遠くから眺めるのではなく、見る人をアクションのすぐ隣へ連れていくため、アクションシーンや歩きながらの会話シーンで多用されます。
21. 落書きだらけのガード下を進むスケートボーダーを横から追うトラッキングショット。コンクリートに火花を散らす車輪。
22. 列車の窓に沿ってなめらかにドリー。フィルムのコマのようにちらつきながら過ぎていく畑。
23. 濡れた砂浜を駆ける素足を後ろから低い位置でトラッキング。波が足跡を一つずつ消していく。
24. 混み合う夜市をぬうように進むトラッキングショット。果物の屋台や吊り下げられた提灯がレンズをかすめる。
25. 刑事の証拠ボードに沿ってゆっくりドリー。写真と赤い糸がフレームを流れていく。
26. 大通りへ曲がるマーチングバンドを正面からトラッキング。真昼の太陽にきらめく金管楽器。
27. 閉館時間の美術館のホールをドリーで進む。カメラが通り過ぎるたび、彫刻が一つずつ照らし出される。
28. 夜明けに疾走する野生馬の横をトラッキング。背後に舞い上がる黄金色の土煙。
29. 夜の病院の廊下をゆっくりドリーダウン。突き当たりでちらつく一つの明かり。
30. 反対側の歩道を歩く2人の他人を並行してトラッキング。2人の間を車の流れが筋となって通り抜ける。
クレーン、ジブ、空撮の動き(プロンプト31~40)
垂直方向の動きは、物語の大きさの印象をもっとも手早く変える方法です。上昇でスケールと壮大さを、下降で親密さを表現できます。動きが滑らかで予測しやすいため、AIモデルはこうした動きを特に得意としています。
31. ストリートミュージシャンの開いたギターケースからクレーンアップし、彼の周りに集まっていく広場の人だかりを俯瞰で見せる。
32. 大聖堂の天井フレスコ画からゆっくりジブダウンし、キャンドルの光の中でひざまずく一人の人物へ。
33. 日の出のラベンダー畑を空撮で上昇。畝が遠くの農家へと収束していく。
34. 屋上の追跡劇からクレーンで引いていき、走者がこれから越えなければならない路地の迷路を見せる。
35. 凍った湖の上を低空でドローン滑空。レンズの下で蜘蛛の巣状に広がる氷のひび。
36. 灰色の雨に濡れた交差点を渡る一本の赤い傘から空撮で引いていく。
37. ノックアウトの瞬間のボクシングリング上をジブでアーク。あらゆる角度から焚かれるフラッシュ。
38. 海沿いの断崖の道を大きく空撮。カーブのたびに寄り添うように走るヴィンテージのコンバーチブル。
39. 夕暮れの超高層ビルのガラス面に沿って垂直にクレーンダウン。明かりの灯る各フロアに、それぞれ異なる人生がある。
40. 朝霧の中をゆっくりドローンで上昇。島のように浮かび上がる木々の梢。
ハンドヘルドとドキュメンタリーの臨場感(プロンプト41~50)
ハンドヘルドは真実味の質感です。わずかな揺れが、これは本当に起きていることだと見る人に伝えます。洗練されたカメラワークでは整いすぎてしまう場面で使いましょう。
41. シュプレヒコールを上げる群衆の中を進む抗議者の後ろからハンドヘルドで追う。フレームの出入りを繰り返すプラカード。
42. 照明が明滅する地下鉄の車内を揺れるハンドヘルドで駆け抜ける。手すりにつかまろうとする乗客たち。
43. ひび割れた土を調べる農夫にハンドヘルドで寄り添うクローズアップ。砂を指でふるう。
44. 画面外の突然の物音へハンドヘルドで振り向く。ピントが迷った末、叩きつけられたドアにロックする。
45. ガレージでリハーサルするバンドの周りをゆるいハンドヘルドで漂う。フレームの端を埋めるケーブルとアンプ。
46. ドキュメンタリー調のハンドヘルドによるインタビュー構図。被写体はわずかに中心から外れ、背後ではキッチンの日常が柔らかくぼやけて続く。
47. 狭い階段室をハンドヘルドで駆け上がる追跡。踊り場ごとにレンズを曇らせる息。
48. 浸水被害を受けたリビングをハンドヘルドでありのままにパン。壁に残る水位の跡。
49. 舞台裏のカーテンをハンドヘルドで押し分け、まばゆい舞台照明の中へ。高まる拍手。
50. 合格通知を開く震える手へ、不安定なハンドヘルドでクローズアップ。
ズームとフォーカスの技法(プロンプト51~60)
ここからは、プロンプトが演出らしくなってきます。ドリーズーム、クラッシュズーム、ラックフォーカスは、名前を知らなくても観客が感覚で受け取れる動きです。
51. 真実に気づく男へゆっくりドリーズーム。顔は変わらないまま背景だけが遠ざかっていく、めまい効果。
52. 未読メッセージ1件で光るスマートフォンの画面へクラッシュズーム。
53. 超満員のスタジアムをゆっくりズームし、ただ一人喜んでいないファンへ。
54. チャイムが鳴る学校の廊下でドリーズーム。外側に歪んでいくロッカー。
55. 正午の決闘に臨む2人のガンマンの目から目へスナップズーム。地面から立ちのぼる陽炎。
56. 鍵穴の視点からゆっくりズームアウトし、すでにワルツが始まっている舞踏会の全景へ。
57. 窓についた雨粒から、通りの向こうで待つタクシーへラックフォーカス。
58. ホームにひしめく通勤客を望遠圧縮で撮影。ポートレートのように重なり合う顔。
59. スプリットディオプターのショット。手前のチェスの駒も、遠くにいる対戦相手の視線も、同じくカミソリのようにシャープ。
60. 油絵へゆっくりズームイン。筆のタッチが、やがて生きた風景へと変わっていく。
POVと没入感のあるアングル(プロンプト61~70)
POVショットは、見る人をフレームの中に連れ込みます。最初の1秒からすでに自分ごとに感じられるため、ショート動画プラットフォームで非常に高い成果を出します。
61. 一人称POVでスイングドアを押し開ける。店内のあらゆる顔がレンズに向かって振り向く。
62. 山のつづら折りを猛スピードで下るサイクリストのPOV。フレーム下部で震えるハンドルバー。
63. 路上に寝そべるワームズアイビュー。カメラが回転し、頭上でゆっくり回る超高層ビル。
64. 洗濯機のドラムの内側からのPOV。スローモーションで通り過ぎていく洗濯物。
65. 終楽章を弾くピアニストの手を肩越しのPOVで。鍵盤に映る舞台照明。
66. オープンプランのオフィスを滑空する紙飛行機のPOV。眼下を流れ去るデスク。
67. 犬の目線の高さで農産物マーケットを小走りするPOV。フレームを埋める人々の足首と落ちてくるパンくず。
68. テントの中で目覚めるPOV。ジッパーが開き、山の日の出が現れる。
69. ホテルのアトリウムを上昇するガラス張りエレベーターのPOV。反射の中で遠ざかっていくロビー。
70. 10メートル飛込台から踏み出すダイバーのPOV。完全な静寂の中、迫りくる水面。
スピードランプと時間表現(プロンプト71~80)
時間もカメラワークの一つです。スピードランプ、フリーズ、ハイパーラプスはミュージックビデオやスポーツ編集の共通言語であり、速度が変わる瞬間をプロンプトで正確に指定すれば、Seedance 2.0 のようなモデルは驚くほど正確に再現します。
71. ビートが入った瞬間、スローモーションのレコード針落としからリアルタイムへスピードランプ。ターンテーブルの周りで沸き上がるパーティー。
72. 弾ける水風船を囲むタイムスライスのフリーズ。宙に静止した水しぶきの中をカメラが弧を描いて進む。
73. 闘牛士のケープがひるがえるスローモーションのランプ。煙のように宙に漂うアリーナの土埃。
74. 夜のネオン街を抜けるハイパーラプス。赤いリボンのように編み込まれるテールランプ。
75. バスケットボールのダンクでスピードランプ。リング付近で減速し、着地で一気に通常速度へ。
76. 画家のアトリエのタイムラプス。白いキャンバスから完成した壁画まで、床を掃くように移る影。
77. 砕け散ったガラスが元に戻り、完璧なシャンデリアになる逆再生ショット。
78. 跳躍するダンサーの周りをバレットタイムで回転。彼女の周りで静止する雨粒。
79. スタートブロックを離れる短距離走者のスパイクへエクストリーム・スローモーションでクローズアップ。舞い上がるトラックの土埃。
80. 灯台に固定した昼から夜へのタイムラプス。深まる闇を切り裂く光の筋。
リビールとトランジション(プロンプト81~90)
リビールとは、レンズで語るオチです。情報を隠しておき、ちょうど良い瞬間に見る人へ手渡す動きなので、どの編集の中でも一番繰り返し見たくなるショットになります。
81. 笑う群衆から、主賓が座るはずだった空の椅子へウィップパン。
82. カメラが石柱の後ろを通り抜けると、衣装も車もすっかり変わった別の時代に出る。
83. テーブルの上で回るコインから、夜の回る観覧車へのマッチカットの動き。
84. 泥だらけのブーツからティルトアップし、現代の駐車場に立つ甲冑の騎士を見せる。
85. 左右に開く舞台の幕越しにゆっくりリビール。シルエットがやがてヘッドライナーの姿になる。
86. 前景のワイプ。通り過ぎるバスが、突然板で閉ざされた店先を見せる。
87. 化粧台の鏡へプッシュイン。鏡の中の姿は静かに自分で歩き去っていく。
88. 窓を曇らせる息から、雪の中の外に立つ人影へのプルフォーカスによるリビール。
89. カメラがアパートの床を突き抜け、真下のジャズクラブへ降りていく。降りるにつれ高まる音楽。
90. 真っ暗闇から、スポットライトに照らされたマイク1本へ開くアイリス風のリビール。
ジャンル別コンボ(プロンプト91~100)
最後の10個は、2つの動きを1ショットに重ねたものです。使うのは控えめに。1シーンに1つのコンボなら主張になりますが、3つ続けばただの雑音です。
91. ミュージックビデオのコンボ:ゆっくりのオービットが絞り込まれ、サビでボーカリストへプッシュイン。転調で咲くように広がる舞台照明。
92. アクションのコンボ:ハンドヘルドでの疾走から、車が爆発する瞬間のウィップパンへ。スローモーションで追う破片。
93. ホラーのコンボ:暗い廊下を固定のワイドで見せ続け、何も起きないまま丸3秒が経ってから、ゆっくりした一度きりのプッシュインが始まる。
94. ロマンスのコンボ:同じ公園のベンチへ向かう2人を2本の並行トラッキングショットで追い、1つのフレームの中で出会う。
95. ノワールのコンボ:ブラインド越しの影が走る中、鳴り響く机上の電話へゆっくりドリー。
96. 西部劇のコンボ:土埃の舞う通りを挟んで向かい合う2つのシルエットを、エクストリームワイドでクレーンアップ。
97. SFのコンボ:ネオンの街を抜ける連続ドローン飛行。カメラが完全に上下逆さに回転するにつれ、街は無重力へと傾いていく。
98. ドキュメンタリーのコンボ:固定の三脚によるインタビュー構図。被写体が立ち上がり窓際へ歩いたときだけ、静かにパンする。
99. 子ども向けアニメのコンボ:キャンディカラーの教室をすり抜ける紙飛行機を、弾むクレーンで追う。
100. 壮大なフィナーレのコンボ:高く掲げられた一本の松明からプルバックし、谷全体で応えるように灯る1万の明かりを空撮のワイドで見せる。
どのカメラワークを使うべき? クイックリファレンス
カメラワーク | 感情への効果 | 最適な用途 |
|---|---|---|
プッシュイン | 高まる緊張、集中 | ドラマ、ミュージックビデオのサビ |
プルバック | スケール、孤独、終わり | エンディング、エスタブリッシングショット |
オービット | 重要性、祝祭感 | ミュージックビデオ、ヒーローのリビール |
トラッキング | 勢い、切迫感 | アクション、歩きのシーン |
クレーンと空撮 | 畏敬、広がり | 風景、フィナーレ |
ハンドヘルド | リアリズム、混沌 | ドキュメンタリー、スリラー |
ドリーズーム | 恐怖、気づき | ホラー、どんでん返し |
スピードランプ | インパクト、リズム | スポーツ、ミュージックビデオ |
チュートリアル:Atlabs でこれらのカメラプロンプトを使う方法
このライブラリのプロンプトはすべて、編集なしで Atlabs 上で実行できます。プラットフォームを開いて、入り口を選びましょう。1ショットだけ作るなら、画像から動画へのツールを使います。静止フレームを生成またはアップロードし、モーション欄にカメラプロンプトを貼り付けて、モデルに Seedance 2.0 か Veo 3.1 を選びます。ドリーズームやスピードランプのような複雑な動きには Seedance 2.0 がより適しています。滑らかな空撮やリアルなハンドヘルドの質感なら Veo 3.1 が得意です。正確で再現性のある動きが必要なときは、モーションコントロールツールを使えば、これらのプロンプトを任意のカメラパスと組み合わせられます。ミュージックビデオやアニメーション作品を丸ごと作る場合も、同じカメラの言葉をプロジェクト全体の各シーンのモーションプロンプトに使えます。
Atlabs を開き、「画像から動画へ」または「モーションコントロール」を選びます。
動かしたい静止フレームを生成またはアップロードします。
このライブラリのカメラプロンプトを1つ、モーションプロンプト欄に貼り付けます。
複雑な動きには Seedance 2.0、滑らかなリアリズムには Veo 3.1 を選びます。
生成して動きを確認し、必要に応じて速度を表す言葉(slow、creeping、fast など)を調整します。
こちらの動画もぜひご覧ください:
カメラプロンプトを台無しにする3つの間違い
1つ目は、動きの詰め込みすぎです。1ショットにオービットとクレーンとズームを求めるプロンプトは、モデルに3人の主人を仕えさせるようなもので、どれにも応えられません。1ショットにつき動きは1つ、意図したコンボでも2つまでにしましょう。2つ目は、あいまいな動詞です。「カメラがシネマティックに動く」はモデルにとって何の意味もありませんが、「ゆっくりしたプッシュイン」ならすべてが伝わります。3つ目は、速度の書き忘れです。同じオービットでも、遅ければロマンチックに、速ければせわしなく見えます。上記のどのプロンプトでも、感情表現の半分は速度を表す言葉が担っているので、決して省かないでください。
よくある質問
これらのカメラプロンプトはどのAI動画モデルでも使えますか?
はい。ただし得意分野は異なります。このライブラリのカメラの言葉(プッシュイン、オービット、トラッキング、ドリーズーム)は、Seedance 2.0、Veo 3.1、Kling、Runway のいずれでも理解されます。複雑な動きとスピードランプは Seedance 2.0 が最も得意で、最も滑らかな空撮ともっとも自然なハンドヘルドの質感は Veo 3.1 が生み出します。
カメラワークのプロンプトに最適なAIモデルはどれですか?
プロンプトによるカメラワークでは、現在 Seedance 2.0 が最も優れています。特にドリーズームやスピードランプのような複数段階の動きで強みを発揮します。Seedance 2.0 と Veo 3.1 はどちらも Atlabs 内で使えるので、同じプロンプトを両方で試して、出来の良いほうを採用できます。
1つのプロンプトで2つのカメラワークを組み合わせられますか?
はい。ただし2つまでで、一方がもう一方へつながる場合に限ります。このリストのプロンプト91~100がそのパターンの例です。最初の動きを書き、次にきっかけとなる瞬間、最後に2つ目の動きを書きます。1ショットに3つ以上の動きを重ねると、モデルが混乱し、目的のない漂うような動きになってしまいます。
Atlabs でこれらのプロンプトはどう使いますか?
「画像から動画へ」または「モーションコントロール」ツールを開き、このリストのプロンプトをモーションプロンプト欄に貼り付け、モデルを選んで生成します。どのプロンプトも、カメラの言葉はそのままに被写体だけ差し替えられます。これが、動画全体で一貫したシネマティックなスタイルを作る最も早い方法です。
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これで、コピー&ペーストで使える撮影の語彙が一式そろいました。プロンプトを1つ選んで Atlabs に入れ、静止したフレームが演出されたショットに変わる様子をご覧ください。Atlabs を開く










